*素材使用例(ツクール200X)*
ツクール2000メニュー画面 顔グラ実験室で作成した素材を使用した例です。
(左画像はRPGツクール2000のものです)

 実際、加工してまでツクール200Xで使おうと
考える人はいないのかもしれませんが、
だからといって何もしないのも不親切かなと
思ったので、加工手順を書いてみました。
 わかりにくかったらすみません。

 この方法がベストかどうかはわかりません。
コレ以外にもやり方はたくさんあると思いますので、
参考程度にどうぞ。
*加工手順*
96x96px画像 1.96x96pxに切り抜いた画像を用意します。
1 2.48x48pxに画像を縮小します。
←1は単純に96x96px画像を2分の1のサイズにしたもの。少し小さすぎるかもですね。
←2は元画像の60%のサイズにしてから48x48pxに切り抜いたものです。
 今回は2を使ってみることにしました。
2
補正後 3.お好みで画像を補正します(しなくてもよい)。
  (画像のモードがインデックスカラーになっているときは、RGBカラーなどに変換)
←は、「GIMP」を使って、カラーバランス、レベル、フィルタの非シャープ化マスクを
  調整してみました。
フェイスセット 4.フェイスセットを作ります。
 ツクール200Xのフェイスセットのサイズは192x192px。
  192x192pxの新規画像を作成して、そこに顔グラを貼り付けるのが楽かも。

   背景透過加工をしていない場合、フェイスセットのバックは、 マゼンタやシアン
  のような奇抜な色にするのがおすすめ。(変な部分が透過されないようにするため)
   また、フェイスセットは1セットにつき、16この顔グラを載せられますが、
  背景を透過させない場合は、1マス残して最大15こにし、
  インポート時に、バックの色(左の見本ならマゼンタ色の部分)を
  クリックで選択して取り込むのが無難です。
フェイスセット減色済 5.256色に減色します。
  そのままインポートしようとしても、色数エラーが出ると思います。
  なので、減色ソフト等を使って減色しましょう。
  ちなみに左見本は、「padie」というソフトで減色しました。
  (※サイトに載せる際にbmp→pngに拡張子を変更しました)

  フェイスセットを作るときに、なるべく色の似通った顔グラで
  セットを構成しておいた方が減色はきれいになるかも。

  減色が完了したら、あとはツクールにインポートすればOKです。
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